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黒いアゲハチョウの仲間でクロアゲハと良く似ていますが、後羽がやや長いのが特徴です。
各地の山間部の渓流沿いなどで見られます。
初夏にはヤマツツジなどの花に、夏はクサギなどの花に集まります。
オスの後羽の前縁には白い帯があります。
各地の山間部の渓流沿いなどで見られます。
初夏にはヤマツツジなどの花に、夏はクサギなどの花に集まります。
オスの後羽の前縁には白い帯があります。
大型でカラスのぬれ羽色(青緑色を帯びた黒)のチョウです。
山間部の渓流沿いなどのやや涼しいところを好むようです。
類似のミヤマカラスアゲハとの違いは、本種のほうがやや青っぽいこと、前羽の白帯の幅が広いことなどです。
山間部の渓流沿いなどのやや涼しいところを好むようです。
類似のミヤマカラスアゲハとの違いは、本種のほうがやや青っぽいこと、前羽の白帯の幅が広いことなどです。
(キタキチョウ)羽の黄色いチョウで比較的よく見かけますがすばやく飛び回ります。羽の裏側には黒い斑紋があります。
最近では南西諸島以南に生息するものと南西諸島から本州に生息するものは異なるものとし、南方のものをキチョウ(前羽表の縁毛は黒色が混じる)、日本のほとんどの地域で見られるものはキタキチョウ(前羽表の縁毛は黄色)と呼び分けています。
最近では南西諸島以南に生息するものと南西諸島から本州に生息するものは異なるものとし、南方のものをキチョウ(前羽表の縁毛は黒色が混じる)、日本のほとんどの地域で見られるものはキタキチョウ(前羽表の縁毛は黄色)と呼び分けています。