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体長8mm前後の全体に黒い蜂で、胸部は赤橙色、腹部にはレモンイエローの筋が入っています。羽は透明で先端は黒く染まっています。

春に発生し、ニガナジシバリなどのキク科の花に訪れる体長10mm足らずの小さなハチですが、ヒメハナバチの仲間としては中型です。

体長15~27mmの体は黒くて頭と足が黄色、羽がべっ甲色の大型のハチです。自分よりも大きなアシダカグモを襲って麻痺させ、卵を産み付けます。
成虫は、ヤブガラシの蜜が好きなようです。
本種をかつてはベッコウバチと呼んでいました。

黒と茶色の地味なハチで大きさは12~18mmとちいさめ。ヤブガラシに蜜を集めに来ていました。
巣のふたの色が黄色いことにちなんで命名されているそうです。
成虫は花の蜜や他の昆虫を食べます。
アシナガバチの仲間は攻撃性が高いので注意が必要です。

公園や野原で小さな花によってくるのをよく見かける体長20~30mmのハチです。
腹部にはやや濃い黄色の縞模様があります。
胸部は特に毛が濃いのですが腹部も縞の部分にも生えています。雄は触角が長く、雌は途中で切れたように短いことで区別します。

クロアナバチとよく似た体長30mm前後の大型のハチで腰(胸部後方)には黄色の毛が生えています。
これもキリギリスの仲間を狩ります。

頭と腹が黒く、胸は黄色のズングリムックリしたハチで、とまった時も羽は開いたままです。
フジ棚やノイバラで蜜や花粉を集めているのをよく見かけますがいたっておとなしい性格でさされることはまずありません。

体長25mm以上と大きく、体色は黒で羽は半透明の茶色、胸部の側面と頭部に白い毛が生えています。
キリギリスの仲間を狩って食べます。