【ハチ目】 ハチ目 ヒメハナバチ科

ヒメハナバチ科
小さなハナバチの仲間で地中に巣をつくり花粉や蜜を集める。

体長13mm前後のやや大型のヒメハナバチの仲間でウツギの花が咲く頃に発生し、ウツギの花粉を集めて巣に持ち帰り、花粉団子を作って幼虫のえさにします。コガタウツギノヒメハナバチとよく似ていますが、本種は大きくてスマート(やや細長い)と感じます。

春に発生し、ニガナジシバリなどのキク科の花に訪れる体長10mm足らずの小さなハチですが、ヒメハナバチの仲間としては中型です。

体長11mm程度の黒い小さなハチで、成虫は初夏のウツギが咲く頃に現れます。後足につけて集めた花粉を地中の巣に持ち帰り、花粉団子を作って卵を産みつけます。ヒメハナバチの仲間としては中型で、腹部に白い筋が3ヵ所入ります。