【ハチ目】 『タ』 の検索結果

                     

頭と羽が黒く、胸部と腹部はオレンジ色で体長7mm前後のハバチの仲間です。
カブラハバチとよく似ていますが、本種は羽の付け根部分はオレンジ色、カブラハバチは黒いことで区別できます。
産卵のためにクレソンに集まっていました。

セイヨウミツバチに比べ体がやや小さく黒味を帯びた日本古来の種です。
樹木の洞などに巣を作り蜜や花粉を集めて生活しますが、同じ場所にあまり長く住み着かないようです。
宮崎県の山村ではスギの芯をくりぬいて作ったものに板などでふたをした巣箱を見かけることもあります。

やや小型のものが多く、頭が大きくて丈夫なアゴを持つ。

幼虫は植物の葉を食べるものが多くイモムシ状である。

全身黒くて触角の長い体長9mm程度のハチです。
メスはナルコユリホウチャクソウなどユリ科の植物の茎に卵を産み付けます。

小さなハナバチの仲間で地中に巣をつくり花粉や蜜を集める。

体長10~20mmのおなかの細長いハチで腹部には4本の白い帯があります。キンケハラナガツチバチとよく似ていますが、本種の方が小さい。

細長い体形のものが多く、他の昆虫の幼虫やサナギに卵を産みつけ寄生する。