【コウチュウ目】 『カ』 の検索結果

  
                     

本州から九州で見られる体長10mm前後のホタルに似た前羽が赤茶色のベニボタルの一種です。全体的には黒く、胸部は上から見ると四角く見えます。前羽はいつも半開きでだらしなく見えます。
雄の触角はクシ状に枝分かれしています。
アカハネムシともよく似ています。

体長3mm前後で頭部から胸部は金色で腹部(羽)は青みが飼った金属光沢がある小さなオトシブミの仲間です。
イタドリフジに集まり、メスはこれらの葉を巻いて卵を産み付けます。前足が太い。

赤褐色で体長10mm強のゾウムシの仲間でイタドリの葉を好んで食べます。前羽は先端がとがっていて閉じていても少し離れています。鰹節はカビをつけて熟成させますが、本種は鰹節のような赤茶色の粉を吹いていることから命名されています。

虫取りに行くとよく遭遇する中型のコウチュウ(コガネムシ科の中では大型)で、銅色から赤銅色をおびた緑色で光沢があります。
クヌギの樹液を多数集まって吸っているのをよく見かけます。

カミキリムシに似たコウチュウで、カタリジンという物質を含んでいて、皮膚に付くと火傷のような炎症を起こします。