【コウチュウ目】 『サ』 の検索結果

  
                     

コメツキムシの仲間ではやや寸詰まりで幅が広く感じる種で体色は鉄がかなりさびたときの錆色をしています。
ヒメコウゾの実を食べているのを見つけて葉っぱの上に載せひっくり返したりして写真を撮ってみました。

暗褐色で目が大きいハネカクシの仲間で森の中に住み、獣糞や腐ったきのこなどを食べます。
獣糞を食べていましたが、近づくと落ち葉の中に逃げ込みました。葉をそっとどけると近くの岩の上へ移動し、こちらの動きを見ています。
以前にも腐りかけのきのこをと並んで食べていましたが、こちらに気づくと陰に隠れてこちらの同行を見ていました。そのときは暗くてうまく撮影できませんでした。
なかなか警戒心の強いヤツです。

北海道から九州の山地に見られる体長10mm前後のカミキリムシの仲間です。頭部と胸部は黒く胸部背面中央には白い筋があり、羽は錆茶色で白い斑点があります。
ガマズミサルナシリョウブなどの葉を食べます。

体長1cm足らずの細長いタマムシで、前羽の中ほどと先端付近に2本の白い筋があります。
キイチゴの仲間の葉を食べますが、今回はビロードイチゴの葉を食んでいるのを見つけました。
小さくて見落としがちですが割りとよくいるタマムシです。

体長15mm前後の白灰色のゾウムシで前羽がゴツゴツしており、お尻よりに2つのコブがあります。クズハギフジなどのマメ科の植物の葉を食べます。

体長5mm前後のオレンジ色に白い斑点のあるテントウムシの仲間です。白い点は前羽に2、6、4、2の合計14ありますが、胸部の両脇にもそれぞれ1つあります。紅型は赤橙の地に黒い斑点が入ります。
ウドンコ病菌などの菌類を食べます。

体長14mm前後の中型のカミキリムシの仲間で黒地に白または黄褐色の模様が入っています。
背の中央には十字架模様があり、肩には中央からわきへ斜めの筋が入りますが途中で模様が途切れる個体もあります。