【バッタ目】 『アリ』 の検索結果

日本のコオロギでは最大の種で草むらの暗いやや湿った場所にすんでいます。
黒くて光沢があり、秋の夜になるとオスは羽をこすり合わせて涼しげな音色でなきます。
メスにはお尻に注射針のような黒い産卵管があります。
植物や昆虫の死がいを食べ、採取するにはビンにキュウリやニボシを入れて草むらの薄暗い場所に一晩置いておくとよいでしょう。

体長10mm前後の小さな虫で白褐色のものが多く、雄の羽は成虫になっても腹部の半分ほどにしかなりません。雌には羽がありません。


大型のイナゴの仲間でトノサマバッタに似ています。
顔は縦長の楕円形で目の下に涙を流したような模様があり体色は茶褐色です。
湿ったところが嫌いなのか丈の高い草の上で見かけることが多いようです。

日本各地の野原や林縁に生息するイナゴの仲間でイネ科などの植物の葉を食べます。
雄は体長40mm前後の黄緑色で、羽の先端と後足のひざ間接部分が黒い。雌は雄より大きく50mmぐらいになるものもあり、褐色で腹部は羽からはみ出しています。


体長14~20mmの顔の平たいコオロギであまり茂っていない草地や畑に住んでいます。目と目の間に白い筋があります。

体長10mm前後の小さなひし形のバッタで茶褐色に黒い斑点があります。草地や森の中にもいますが、羽の色や模様は棲む環境で変わってくるようです。

体長20~30mmのバッタで白褐色をしており、首には白い筋があり、腹の側面には黒と白の斑模様があります。後足のひざは茶褐色でヒロバネヒナバッタと区別できます。

体長30~40mmのキリギリスの仲間で体色は全体に緑色、背中に茶色の筋があります。トゲの生えた前足で他の虫を捕らえて食べます。