【カメムシ目】 『カ』 の検索結果

                     

体長16mm前後の暗褐色に黒のまだら模様のカメムシの仲間で、各地で見られます。クサギミカンモモなど多種の樹木で見られ、果樹の汁を吸うため害虫扱いされます。

日本では最も大きく、黒い体と透明の羽をもつセミの仲間です。腹弁(音を出す器官があるところ)はオレンジ色をしていてすぐに見分けられます。
いっせいにシワァシワァとうるさく鳴き、よりいっそう暑さを感じさせます。
サクラセンダンクロガネモチカラスザンショウなどが好きなようです。

コウゾリナノゲシの仲間に付くアブラムシで体色は赤く、体長2mm前後、触角が長いのとお尻に2本の黒い突起があるのが特徴です。

黒褐色で10mm前後の昆虫でクヌギなどにつくとされますが、イネ科の植物の茂る草むらで見ることもあります。
ミミズクを補足した感じで鼻面は靴べらのような形をしています。

ササ類に付く粉を吹いたような白いアブラムシの仲間で葉の裏にびっしり付いていることがあります。知らずにこれが付いているササをつかむとべったりと油(体液)が付くことになります。
日本産では唯一の肉食蝶ゴイシシジミのえさになることもよく知られています。