【カメムシ目】 『フキ』 の検索結果

  
                     

ササ類に付く粉を吹いたような白いアブラムシの仲間で葉の裏にびっしり付いていることがあります。知らずにこれが付いているササをつかむとべったりと油(体液)が付くことになります。
日本産では唯一の肉食蝶ゴイシシジミのえさになることもよく知られています。

体長11mm前後の黒褐色のアワフキムシの仲間で羽の付け根側に白い模様があります。
バラ科クワ科などの植物の樹液を吸うとされます。写真はイヌビワについていたもの。

体長が8mm程度の黒褐色のアワフキムシの仲間で天狗の名の通り鼻が長いのが特徴です。アザミヨモギを好むらしいのですが木の枝に止まっているのを見つけました。

体長10mm前後の淡褐色のアワフキムシの仲間で海岸や平地の草むらで見かけます。

本州から沖縄で見られる体長4~5mm前後のアワフキムシの仲間で、全体に黒くメスは胸部全体が赤くてオスは胸部後方(小楯板)だけが赤くなります。


体長2mm前後の緑色に白い粉をふくアブラムシの仲間で、冬季はモモウメアンズなどに一次寄生し、春から夏はヨシに二次寄生します。