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樹木の若枝から樹液を吸う体長数mmの白っぽい緑色の昆虫です。見つかると横歩きして木の枝の裏側に隠れようとします。

草原や林縁で見られる黄褐色で体長30mm近くになる大型のムシヒキアブの仲間でコガネムシなどのコウチュウやハエを捕らえて体液を吸います。目は見る角度によって緑色からオレンジ色に変化します。足は黒いのですがすねの部分はオレンジ色。

体長30mm前後のイトトンボでオスのお尻の部分に青い(水色)の紋があり名前の由来となっています。
未成熟なメスは胸部が鮮やかなオレンジ色をしていますが成熟すると褐色になり、中にはオスと見分けがつかないような黄緑色の個体もいます。

体長20mm弱のやや大型のコメツキムシで胸部の背中側は真ん中がくぼんで溝のようになっています。
淡黄褐色の短い毛がたくさん生えています。

羽が緑、赤茶、黒の体長10mm足らずのカスミカメムシです。足もほぼ赤茶色ですが緑色のまだらがあります。林縁のやや薄暗いところにいます。ヤマジノホトトギスの汁を吸っていました。

林などで見かける黒褐色のコメツキムシで足は赤みを帯びています。
前羽には筋が入っており、短い毛も少し生えています。

体長数mmの赤銅色に輝くハムシの仲間でブドウエビヅルの葉を食べます。林縁や畑で見かけます。