『アブ』 の検索結果

  
                     

ササ類に付く粉を吹いたような白いアブラムシの仲間で葉の裏にびっしり付いていることがあります。知らずにこれが付いているササをつかむとべったりと油(体液)が付くことになります。
日本産では唯一の肉食蝶ゴイシシジミのえさになることもよく知られています。

体長27mm前後で茶褐色のムシヒキアブの仲間で、頭部や胸部にも淡いカフェオレ色の長い毛が生えています。雄の尾先には白い毛がまとまって生えていて、塩を吹いているように見えるということから銘々います。
ムシヒキアブの中では大きく、主にコガネムシ類やハエを捕まえて体液を吸います。

体長12mm前後のハナアブの仲間で、雄は黒に黄色の縞模様と三角形の模様が2つ向き合ったように並んでいます。雌は全体に黒く、腹部に白い縞模様があります。

黒い体に黄色い毛が生えていて透明の羽で脈が黒い体長14mm前後のツリアブの仲間です。炎天下、焼けていそうな砂の上でお知りをこすりつけるようにして産卵していました。

頭と胸は黒く胸には黄色い斑紋があり、腹部は黄褐色の体の細いツリアブの仲間です。触角は黒いのですがピントが甘く確認できません。

セイタカアワダチソウにつく北米産のアブラムシで赤茶色をしており、体長4mm前後とアブラムシの中では大きい方です。
春と秋に多く、セイタカアワダチソウの茎が赤く見えるほどたくさん付いていることがあります。

別名ソラマメフクレアブラムシ。
春から初夏にかけてカラスノエンドウなどのソラマメの仲間に発生する体長2mm前後の緑色のアブラムシです。足や触角は黒味を帯びています。

体長16mm前後の全体に黒くて尾の先端がオレンジ色のヒラタアブの仲間です。