『サ』 の検索結果

  
                     

黒地に白と赤褐色の模様がある中型のチョウで、羽の表側にある白い帯模様が八の字を逆さにしたようであることから命名されています。

体長24mm前後の全体に黒く、アゴや胸部に白灰色の毛が生えるムシヒキアブの仲間です。尾先は真っ黒で雄は大きな交尾器が目立ちます。

ササ類に付く粉を吹いたような白いアブラムシの仲間で葉の裏にびっしり付いていることがあります。知らずにこれが付いているササをつかむとべったりと油(体液)が付くことになります。
日本産では唯一の肉食蝶ゴイシシジミのえさになることもよく知られています。

渓流沿いの小道を歩いていると地べたでチョウが吸水しているのを見つけ、白っぽいヤマトシジミだなと思ったらサツマシジミでした。羽の裏は白っぽく、小さな黒い斑点がいくつかありますがヤマトシジミより少なく、雄の羽の表側は淡い青で羽先は黒い紋があり、メスは全体に黒っぽい小さなチョウです。紀伊半島南部や中国地方、四国、九州に産する南方系のチョウです。

黄褐色地に黒い波紋と蛇の目模様がある中型のチョウです。クヌギの樹液などを吸います。
警戒心が強くなかなかうまく撮影させてくれません。

比較的早い時期に発生するトンボで黄色と黒の縞模様のものが多い。

コメツキムシの仲間ではやや寸詰まりで幅が広く感じる種で体色は鉄がかなりさびたときの錆色をしています。
ヒメコウゾの実を食べているのを見つけて葉っぱの上に載せひっくり返したりして写真を撮ってみました。