『サ』 の検索結果

                     

暗褐色で目が大きいハネカクシの仲間で森の中に住み、獣糞や腐ったきのこなどを食べます。
獣糞を食べていましたが、近づくと落ち葉の中に逃げ込みました。葉をそっとどけると近くの岩の上へ移動し、こちらの動きを見ています。
以前にも腐りかけのきのこをと並んで食べていましたが、こちらに気づくと陰に隠れてこちらの同行を見ていました。そのときは暗くてうまく撮影できませんでした。
なかなか警戒心の強いヤツです。

オスは白っぽい水色、メスは麦わらのようなくすんだ黄色をしたとんぼです。尾先は黒です。
シオカラトンボのメスをムギワラトンボと呼んでいます。
雌雄で呼び名が違うのはこれくらいでしょうか。

体長27mm前後で茶褐色のムシヒキアブの仲間で、頭部や胸部にも淡いカフェオレ色の長い毛が生えています。雄の尾先には白い毛がまとまって生えていて、塩を吹いているように見えるということから銘々います。
ムシヒキアブの中では大きく、主にコガネムシ類やハエを捕まえて体液を吸います。

シオカラトンボに似てオスは白っぽい水色、メスはくすんだ黄色をしていますが、寸詰まりで羽の付け根はやや黄色を帯びています。
メスの写真はまだ羽化してからあまり時間がたっていないものですが、時間が経過するにつれて黒っぽくなってきます。

黒と白の縞模様のサシガメで大きさは13~15mm程度。草木の葉の上に住んでいますが、他の昆虫を捕らえて体液を吸います。

体長12mm前後のハナアブの仲間で、雄は黒に黄色の縞模様と三角形の模様が2つ向き合ったように並んでいます。雌は全体に黒く、腹部に白い縞模様があります。