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オオカマキリによく似ていますがやや小さく首筋(胸部背面側)の色が頭に近いほうは緑色で羽に近いほうは黄褐色になっています。
またオオカマキリはカマの付け根の間が黄色いのに対して本種は赤みを帯びています。

普通のトンボに比べて後羽が大きくチョウのようにふわふわと舞う黒い中型のトンボです。6~7月に多いようです。
オスは前羽の先端のみが透明で、羽は全体に光沢のある青緑色を帯びた黒です。
メスは後羽の先端も透明で羽は全体に茶色っぽい黒色です。

鱗翅目。
小さなからだの割りに大きな4枚のカラフルな羽を持つこん虫です。
幼虫はイモムシ状で、食草の葉を食べて成長し、サナギの段階を経て成虫になり花の蜜などをえさにします。
成虫は羽をゆっくり動かし、ひらひらと舞うように飛びます。

ツクツクボウシと呼ぶこともあります。
お盆を過ぎたころから鳴きだす小型のセミです。
これが泣き出すと夏休みももう終わりだなあと感じるものです。
ハネは透明でクマゼミ
に似ますが、体は小さくて細長く、ニイニイゼミよりは大きい。

大型のイナゴの仲間でトノサマバッタに似ています。
顔は縦長の楕円形で目の下に涙を流したような模様があり体色は茶褐色です。
湿ったところが嫌いなのか丈の高い草の上で見かけることが多いようです。

細長い体形で黒いものが多い。雄は触角が長く雌は触角が短い。
地中にもぐってコガネムシの幼虫に卵を産みつける。

初夏にコナラなどのブナ科の植物に現れる体長10mm前後のゾウムシの仲間で、黒地にオレンジ色の毛が生えており黒と茶のまだら模様に見えます。