『チョウ』 の検索結果

                     
  

鱗翅目。
小さなからだの割りに大きな4枚のカラフルな羽を持つこん虫です。
幼虫はイモムシ状で、食草の葉を食べて成長し、サナギの段階を経て成虫になり花の蜜などをえさにします。
成虫は羽をゆっくり動かし、ひらひらと舞うように飛びます。

羽を閉じると茶褐色で広げるとオレンジ色のタテハチョウの仲間です。
顔は天狗の鼻のようにみえる出っ張りがあります。

体長18mm前後で日本最小、世界でも最小クラスの小さなトンボです。写真では良く分かりませんが非常に小さく、飛び方もアブかハチでも飛び出したかのように感じました。雄は鮮やかな赤で、雌は茶色と黄色のまだら模様といった感じの色合いをしています。
浅い湿原や湿地に生息し、まれに休耕田などでも見られるようです。

大きさ40mm前後の中型のチョウで、羽の表は鮮やかなオレンジ色に黒い斑紋があります。羽の縁は黒く見る角度によっては青く光ります。対照的に裏側は暗褐色でさびたような色をしています。
成虫で越冬します。


前羽の表側に黒い紋のある黄色いチョウで、畑や草原、山の縁の明るい草地などで見かけます。雌は羽が白いタイプもいてモンシロチョウとよく似ていますが、本種は後羽の裏側に黒く縁取られた白い丸点があり見分けられます。
早春から晩秋まで比較的よく見る一般的なチョウです。

最もよく見かける種類のひとつで、中型の白い羽を持ち、前羽の先端に黒い紋(もん)のあるチョウです。