『ナ』 の検索結果

                     

単にアゲハと呼ぶこともあります。
最もよく見かけるチョウのひとつ。
35~60mmくらいの大きさで日本では大型の部類です。

ナミテントウは日本で最もよく見られるテントウムシの一種です。
ナナホシテントウ同様アブラムシを食べるため益虫扱いされています。
ナミテントウの模様はこれが本当に同じ種なのかと思うほど多くのパターンがあります。
模様によって二紋型、四紋型、紅型、まだら型に分類することが多いようです。

単にハンミョウと呼ぶこともあります。
青や緑、オレンジなどのまだら模様が美しいコウチュウです。
山道を歩いているとよく出会う昆虫で、目の前からさっと飛び立って2,3m先に止まるといった行動を何回か繰り返し、道案内をしてくれているような錯覚に陥ります。
肉食性で結構怖い顔をしています。
写真はミミズと格闘していているハンミョウですが、手に負えないと思ったのかあきらめて見送っていました。
背中には横方向に赤い模様が入るのが一般的ですが、まれに赤色が発色せず緑色になる個体がいます。

別名コゼミ。
羽が灰色の小型のセミです。
比較的早い時期から羽化し、サクラマツの木の汁を好んで吸うようです。
ニイイイイイと頭の中でないているような感じがします。

アリの中では大きなほうで体長10mm前後、女王アリは20mm程度になります。全体に黒く胸部後部と腹部の一部が赤いのが特徴です。
朽木などに巣をつくり集団生活をします。

体長6mm前後のテントウムシの仲間で黄褐色に黒い斑点が多数あり、全体が短い毛で覆われているため白っぽく見えます。ジャガイモトマトイヌホオズキなどのナス科の植物の葉を食べるため害虫扱いされています。テントウムシダマシと呼ばれることもあります。

体長7mm前後の小さなカミキリムシの仲間で全体に黒褐色で羽の両脇に白く縁取られた黒くて楕円形の斑紋があります。
よく似たヨコモンヒメハナカミキリは標高の高い針葉樹林帯以上に、本種は標高の低い里山からブナ帯に済み分けています。
カマツカの花粉を食べていました。

雄は触角が体長と同じくらい長い小さなハチで体には白と茶褐色の長い毛が生えています。雌の触角はあまり長くありません。