【トンボ目】 『アカ』 の検索結果

秋に群れて飛ぶアカトンボの名で親しまれている体長40mm前後の小型のトンボです。ナツアカネとよく似ていますが、本種は夏の間涼しい高い山で過ごし、秋になると繁殖のため平地に降りてきます。
胸部側面の下から尾の斜め上方に伸びる黒い筋の先端がとがっており、背面(羽の間)は胸部側面と同じような褐色をしています。また羽の先端付近にある縁紋が赤みが勝っているのが特徴です。

胸部は黄色、腹部はオスが赤、メスが黄色い小型の赤トンボです。
胸部の模様は頭の後ろに一本両肩に一本ずつの3本の黒い筋が入っています。
夏は山地の涼しい場所で過ごし、秋になると里に下りてきます。

おなかのほっそりしたアカトンボの仲間で、オスは赤く、メスは黄褐色の体色をしています。
顔には眉斑と呼ばれる黒い点が二つついています。
メスは羽先が茶褐色になるものと色のつかないものがいます。また、コノシメトンボのメスと良く似ていますが、マユタテアカネのメスの腹部の黒い条は、上のほうで離れています(コノシメトンボのメスはつながっています)。

羽の先端が茶色に染まるアカトンボの仲間でオスは腹が赤く、メスは全体に黄褐色の小型のトンボです。
平地から山地の池や沼に生息し、薄暗いヤブのようなところを好みます。