むしQ　昆虫図鑑　オオツマグロハバチ

本州から九州に分布する体長15mm前後の大きなハバチの仲間で、体色は目立つ黄（レモン）色と黒のツートンカラー。
羽は透明で先端が黒いのが特徴です。

オレンジ色の体に黒い頭、半透明の黒い羽、足の先端部付近が黒い体長8mm前後のハチです。

体色は全体的にオレンジ色で頭部と胸部は黒く、小盾板は明るい黄色の体長は20mm強で大き目のハバチです。雄の触角は付け根は黄色先端が黒で、雌は付け根が黒先端が白くなります。

体長７mm前後で、頭部、胸部背面、羽が黒く、胸部と腹部は下側はオレンジ色の小さなハバチの仲間です。
カブラハバチ、ニホンカブラハバチとよく似ています。

頭と羽が黒く、胸部と腹部はオレンジ色で体長７mm前後のハバチの仲間です。
カブラハバチとよく似ていますが、本種は羽の付け根部分はオレンジ色、カブラハバチは黒いことで区別できます。
産卵のためにクレソンに集まっていました。

幼虫は植物の葉を食べるものが多くイモムシ状である。

全身黒くて触角の長い体長9mm程度のハチです。
メスはナルコユリやホウチャクソウなどユリ科の植物の茎に卵を産み付けます。