【トンボ目】 『フキ』 の検索結果

ガマヨシの生えているような池や沼地などに生息するシオカラトンボを寸詰まりにしたような体形のトンボで成熟すると体に粉を吹いたように白っぽくなります。
雌雄同じような色をしていますが雄はやや青っぽく雌は胸の側面が黄色みを帯び黒条が入っています。また、雌はまれに粉を吹かず羽に茶褐色の帯状の模様が出るオビトンボ型もいます。

体長20mm前後の小さなイトトンボでオスは成熟すると胸部が白粉を吹いたような色になります。
未成熟なメスは赤い。
体の割りにお尻の先が太く赤みを帯びていて、マッチ棒のような感じに見えます。
九州では普通に見られるイトトンボの仲間です。