【バッタ目】 『ア』 の検索結果

  
                     

灰褐色で体長20mm前後の小型のバッタです。
校庭や駐車場など砂地で草がまばらに生えているような場所でよく見かけます。
小さい割りにかなりよく飛びます。
砂地にいると色が似通っていて見つけるのは難しいですね。どこにいるか分かりますか?

日本のコオロギでは最大の種で草むらの暗いやや湿った場所にすんでいます。
黒くて光沢があり、秋の夜になるとオスは羽をこすり合わせて涼しげな音色でなきます。
メスにはお尻に注射針のような黒い産卵管があります。
植物や昆虫の死がいを食べ、採取するにはビンにキュウリやニボシを入れて草むらの薄暗い場所に一晩置いておくとよいでしょう。

やや白っぽい緑色一色もしくは茶褐色のとがった小さなバッタです。
オスがメスの上に乗っているのをよく見かけることから命名されています。
草原や畑にすみ、植物の葉を食べます。
オスはメスの半分の大きさもなく、親子のように見えます。

体長10mm前後の小さな虫で白褐色のものが多く、雄の羽は成虫になっても腹部の半分ほどにしかなりません。雌には羽がありません。