『目』 の検索結果

                     

甲虫目、鞘翅類。
丸いからだと硬い前羽が特徴のこん虫です。
幼虫の時期はイモムシ状でサナギの時期を経て成虫になります。
他の昆虫は成虫の時期は短いのに甲虫は数年生きるものもいます。前羽は硬く、飛行時に動かす後ろ羽を保護しています。

鱗翅目。
小さなからだの割りに大きな4枚のカラフルな羽を持つこん虫です。
幼虫はイモムシ状で、食草の葉を食べて成長し、サナギの段階を経て成虫になり花の蜜などをえさにします。
成虫は羽をゆっくり動かし、ひらひらと舞うように飛びます。

蜻蛉目。
細長いからだと4枚の羽が特徴の肉食昆虫です。トンボにはサナギの時期がなく、幼虫(ヤゴ)から成虫になります。

竹節虫目。
細長い体に細長い足を持つ昆虫です。
からだの関節が竹の節のような虫、関節がたくさんある虫と言ったような意味です。

双翅目。ハエやアブの仲間。
後羽は退化し平均棍と呼ばれる棍棒のような器官に変化しています。