『ハ』 の検索結果

                     

体長10mm前後の淡褐色のアワフキムシの仲間で海岸や平地の草むらで見かけます。

単にハサミムシと呼ぶこともあります。主に海岸の流木の下などに隠れていて、夜に植物や生き物の死骸を食べます。体長25mm前後で尾に大きなはさみを持っているのが特徴で、未熟な個体は茶色をしていますが成熟すると黒くなります。オスのはさみは大きく曲がっています。

体長14~20mmの顔の平たいコオロギであまり茂っていない草地や畑に住んでいます。目と目の間に白い筋があります。

中型で腹部が大きくデップリした感じのカマキリです。
他のカマキリと比べてカマの幅も広いようです。
木や草に止まって獲物がくるのを待ち構えカマで捉えて食べます。

シオカラトンボに似ますが寸詰まりでおなかの幅が広いのが特徴です。
オスはシオカラトンボより黒っぽい青色で、メスはやや明るい黄褐色です。オスは羽化後はメスと同じような黄褐色をしていますがだんだん黒くなり、成熟すると白粉を吹いて青っぽくなります。
夏に田んぼの周りで多く見かけます。
オスは前額が青く輝いています。
腹部が羽より短くてなんだか不恰好に見えます。

関東北部から九州に分布する体長33mm前後のセミの仲間で4月下旬から6月に発生し、マツ林に生息します。
羽は透明、体色は黒で雄のお尻は一部白くなっています。雌は雄よりやや小さく褐色で腹部は急に細くなって尾先はどがります。
生活環境のマツ林が少なくなっており、福岡では準絶滅危惧種にランクされています。