【コウチュウ目】 『タ』 の検索結果

                     

日本で最もよく見られるテントウムシの一種です。
オレンジ色の羽に黒い斑点が7つあるように見えます。
ナミテントウ同様アブラムシを食べるため益虫扱いされています。

ナミテントウは日本で最もよく見られるテントウムシの一種です。
ナナホシテントウ同様アブラムシを食べるため益虫扱いされています。
ナミテントウの模様はこれが本当に同じ種なのかと思うほど多くのパターンがあります。
模様によって二紋型、四紋型、紅型、まだら型に分類することが多いようです。

単にハンミョウと呼ぶこともあります。
青や緑、オレンジなどのまだら模様が美しいコウチュウです。
山道を歩いているとよく出会う昆虫で、目の前からさっと飛び立って2,3m先に止まるといった行動を何回か繰り返し、道案内をしてくれているような錯覚に陥ります。
肉食性で結構怖い顔をしています。
写真はミミズと格闘していているハンミョウですが、手に負えないと思ったのかあきらめて見送っていました。
背中には横方向に赤い模様が入るのが一般的ですが、まれに赤色が発色せず緑色になる個体がいます。

体長6mm前後のテントウムシの仲間で黄褐色に黒い斑点が多数あり、全体が短い毛で覆われているため白っぽく見えます。ジャガイモトマトイヌホオズキなどのナス科の植物の葉を食べるため害虫扱いされています。テントウムシダマシと呼ばれることもあります。

体長7mm前後の小さなカミキリムシの仲間で全体に黒褐色で羽の両脇に白く縁取られた黒くて楕円形の斑紋があります。
よく似たヨコモンヒメハナカミキリは標高の高い針葉樹林帯以上に、本種は標高の低い里山からブナ帯に済み分けています。
カマツカの花粉を食べていました。

ナミハンミョウが派手な色をしているのに対してこちらは枯葉のような色をしています。
春から初秋にかけて山道などのやや涼しい場所で見かけます。

黒褐色でやや丸い体形のカミキリムシで、片のトゲと触角の節が目立つ種です。
広葉樹などの樹液を吸い、捕まえるとキイキイ鳴きます。