【カメムシ目】 『ハ』 の検索結果

  
                     

ハギ類に付くアブラムシでひげが長くお尻に黒くて太い突起が2本飛び出ています。

体長10mm前後の淡褐色のアワフキムシの仲間で海岸や平地の草むらで見かけます。

関東北部から九州に分布する体長33mm前後のセミの仲間で4月下旬から6月に発生し、マツ林に生息します。
羽は透明、体色は黒で雄のお尻は一部白くなっています。雌は雄よりやや小さく褐色で腹部は急に細くなって尾先はどがります。
生活環境のマツ林が少なくなっており、福岡では準絶滅危惧種にランクされています。

体長45mm前後の中型のセミの仲間で、赤褐色に黒と緑の斑紋があります。朝夕に鳴くことが多く、泣き声は一般的にはカナカナですが私にはそのようには聞こえません。
雄は胴が長いのに対して、雌はすとんと切れたように短いのが特徴です。
ヒノキスギなどの針葉樹を好みます。

山地に生息するツノカメムシの一種で体色は黄緑色で腹部の羽の付け根部分や羽は赤茶色、腹部後端は黒い。
胸部側面の角は小さく黒味が勝っています。

体長7mm前後の黒地にオレンジ色の模様が入ったカメムシです。アブラナ科ダイコンキャベツの害虫ですが今回はイヌガラシにいるのを見つけました。

体長12mm程度の赤黒いカメムシです。羽には大きな黒い丸が2つ付いている。アカメガシワなどの樹液を吸います。