【ハチ目】 『ア』 の検索結果

  
                     

旧ジガバチ科。
地面に穴を掘って子を産むものが多い。主にキリギリスの仲間を狩って食べる。

メスには羽が無く、アリのように地上を歩き回り、ハナバチなどの幼虫を探し、卵を産み付けます。オスには羽があり、交尾のときはタンデムになって飛ぶこともあります。

多くは体長3mm以下の小さな昆虫で通常は羽が生えていず、地面をはって地中に巣を作って集団生活し、エサを集めて巣に運び込む。
アブラムシやチョウの幼虫から甘い汁を貰う代わりにこれらの昆虫の天敵から守って共生する種もいる。

体長13mm前後のやや大型のヒメハナバチの仲間でウツギの花が咲く頃に発生し、ウツギの花粉を集めて巣に持ち帰り、花粉団子を作って幼虫のえさにします。コガタウツギノヒメハナバチとよく似ていますが、本種は大きくてスマート(やや細長い)と感じます。

日本で最も大きいハチで黄色に黒い横縞のある強い毒をもつハチです。
頭はオレンジ色で黒味を帯びた目がひときわ獰猛さを引き立てています。
クヌギアカメガシワヤナギなどの樹液を集めに来るで虫取りをするときは注意が必要です。

本州から九州に分布する体長15mm前後の大きなハバチの仲間で、体色は目立つ黄(レモン)色と黒のツートンカラー。
羽は透明で先端が黒いのが特徴です。

体長13~15mmの黒くて小さなハチで尾がとがっており、腹部には黄色い縞模様があります。顔面には黄褐色の毛が密生しています。

全体に黒く、顔面中央と胸部を上から見るとぐるりと丸く取り巻くような部分、および腹部に2本の黄色い筋が入るドロバチの仲間で体長は20mmとやや大きい。羽は茶色。
ガの幼虫を捕らえて巣に運び込み、幼虫のえさにします。