【コウチュウ目】 『カ』 の検索結果

                     

黒い体に白い斑点のある体長30mm前後のカミキリムシです。雌よりも雄の方が触角は長く、雄は体長の1.7~2倍程度、雌は1.2倍程度です。
ミカンイチジクの生木に孔をあけて食害を与えるため果樹農家には嫌われます。
最近海外でも盆栽が人気らしいのですが盆栽に着いた本種がヨーロッパで広がり多くの害を与えているようです。

コメツキムシの仲間ではやや寸詰まりで幅が広く感じる種で体色は鉄がかなりさびたときの錆色をしています。
ヒメコウゾの実を食べているのを見つけて葉っぱの上に載せひっくり返したりして写真を撮ってみました。

暗褐色で目が大きいハネカクシの仲間で森の中に住み、獣糞や腐ったきのこなどを食べます。
獣糞を食べていましたが、近づくと落ち葉の中に逃げ込みました。葉をそっとどけると近くの岩の上へ移動し、こちらの動きを見ています。
以前にも腐りかけのきのこをと並んで食べていましたが、こちらに気づくと陰に隠れてこちらの同行を見ていました。そのときは暗くてうまく撮影できませんでした。
なかなか警戒心の強いヤツです。

北海道から九州の山地に見られる体長10mm前後のカミキリムシの仲間です。頭部と胸部は黒く胸部背面中央には白い筋があり、羽は錆茶色で白い斑点があります。
ガマズミサルナシリョウブなどの葉を食べます。