『マ』 の検索結果

                     

成虫は、オス14mm前後、メス18mm前後の大きなヨコバイといった感じの昆虫です。
頭の上に鳥のミミズクのように耳のような突起が2つあるのが特徴です。
クヌギなどのナラ科の植物につきます。

大型でカラスのぬれ羽色(青緑色を帯びた黒)の美しいチョウです。
山間部の渓流沿いなどのやや涼しいところを好むようです。
類似のカラスアゲハとの違いは、本種のほうがやや緑色が強く明るいこと、前羽の白帯の幅がせまいことなどです。

羽が半透明で赤茶色のカワトンボの仲間で、オスは体は光沢のある緑色をしています。羽の先端付近にはやや濃い目の斑紋があります。
メスはオスより羽の色がややうすく、体は茶色っぽい色をしています。また、羽の先端付近には白い斑点があります。
渓流沿いにいることが多く、涼しい場所を好むようです。

比較的高い山に住んでいるクワガタムシで雄は目の上がひさしのように張り出しており40~70mm程度、雌は25~40mm程度の大きさです。成虫はクヌギコナラなどの樹液を吸います。足にはオレンジ色の斑紋があります。

国内では本州から九州で見られる体長5cm前後の中型のサナエトンボの仲間です。黄色い襟条は筆で書いたような形をしており、腹部先端は幅が広くなっているのが特徴です。

羽を広げてとまる黒褐色の地味なセセリチョウの仲間で白い斑点があります。早春に発生しますが、ヒメオドリコソウに来ているのを見つけました。雌の前羽には白い帯模様が入ります。

オニヤンマによく似た黒と黄色のツートンカラーですがやや小さく尾先が太い、草薮などかなり低いところにとまる大型のトンボです。
低山から山地の渓流沿いに多く、夕方に活動します。初秋によく見かけるようですね。