【アミメカゲロウ目】 あいうえお順で表示 ページの下部に検索窓があります
本州以南の林縁の草むらなどに生息する体長30mm前後の羽が透明で体が細長いトンボのような昆虫です。触角は先端が太くなっていてチョウのようで、飛び方もトンボのような俊敏さは無くぱたぱたと飛んではとまり、飛んではとまりの繰り返しです。
本州以南に生息する体長40mm程度にまでなる大きなカワゲラの仲間で、体色は黒く、羽は半透明で黒い筋が入っています。雌は水辺の草の茎に尾を回して茎の周りをぐるりと取り囲むように卵を産み付けます。