【バッタ目】 コオロギ亜目 コオロギ科

コオロギ科


日本のコオロギでは最大の種で草むらの暗いやや湿った場所にすんでいます。
黒くて光沢があり、秋の夜になるとオスは羽をこすり合わせて涼しげな音色でなきます。
メスにはお尻に注射針のような黒い産卵管があります。
植物や昆虫の死がいを食べ、採取するにはビンにキュウリやニボシを入れて草むらの薄暗い場所に一晩置いておくとよいでしょう。

体長14~20mmの顔の平たいコオロギであまり茂っていない草地や畑に住んでいます。目と目の間に白い筋があります。

体長6~9mmの小さな黒いコオロギの仲間で触角が白いのが特徴です。林縁の草むらなどに住んでいてチリリリ・・と鳴きます。