カブトムシ亜目 クワガタムシ科

クワガタムシ科


最もよく見かけるクワガタムシの一種で2,3cmが普通ですが5cmを超えるものもいるようです。
オスの大あごは先端が曲がっており途中に一対の突起があるのが特徴です。
成虫はクヌギコナラヤナギの木などで見られます。
メスはどのクワガタもよく似ているのですが、コクワガタは色が黒く、胸部のみに光沢があり羽はてかりません。

比較的高い山に住んでいるクワガタムシで雄は目の上がひさしのように張り出しており40~70mm程度、雌は25~40mm程度の大きさです。成虫はクヌギコナラなどの樹液を吸います。足にはオレンジ色の斑紋があります。