【トンボ目】 『マ』 の検索結果

  
                     

おなかのほっそりしたアカトンボの仲間で、オスは赤く、メスは黄褐色の体色をしています。
顔には眉斑と呼ばれる黒い点が二つついています。
メスは羽先が茶褐色になるものと色のつかないものがいます。また、コノシメトンボのメスと良く似ていますが、マユタテアカネのメスの腹部の黒い条は、上のほうで離れています(コノシメトンボのメスはつながっています)。

羽が半透明で赤茶色のカワトンボの仲間で、オスは体は光沢のある緑色をしています。羽の先端付近にはやや濃い目の斑紋があります。
メスはオスより羽の色がややうすく、体は茶色っぽい色をしています。また、羽の先端付近には白い斑点があります。
渓流沿いにいることが多く、涼しい場所を好むようです。

国内では本州から九州で見られる体長5cm前後の中型のサナエトンボの仲間です。黄色い襟条は筆で書いたような形をしており、腹部先端は幅が広くなっているのが特徴です。

オニヤンマによく似た黒と黄色のツートンカラーですがやや小さく尾先が太い、草薮などかなり低いところにとまる大型のトンボです。
低山から山地の渓流沿いに多く、夕方に活動します。初秋によく見かけるようですね。

サナエトンボに似た体形で羽はイトトンボのように閉じてとまる。世界中で日本とヒマラヤに夫々1種が確認されている。
中生代三畳紀の生き残りで「生きている化石」のひとつ

 ジュラ紀から生きている古いタイプのトンボで飛んだり、とまったりするのは下手糞なようです。体が重そうでドンくさい。
 成虫は7cm前後でやや大きめ、目の色が黒茶色なのも特徴的です。

約2億年前のジュラ紀から姿を変えていない「生きている化石」。


体長23mm前後の雄は水色、雌は黄褐色のイトトンボの仲間で、雄の複眼は特にトルコ石のような鮮やかな水色をしています。オオイトトンボやセスジイトトンボとよく似ていますが、本種は複眼の上部後方にも水色の点があることで見分けます。
水草に卵を産み付けますが、水面に出た水草を伝ってどんどん深く潜水しながら卵を産み付けていきます。このときは雄は我慢できなくなったのか5分くらいでぱっと飛び出してきましたが、雌はまだまだ産卵を続けていました。