ハチ目 コシブトハナバチ科

コシブトハナバチ科
小型から大型のものまでいるが丸い体形のものが多く枯れ木などに穴を開け蜜や花粉を集めて巣に蓄え子育てする。単独生活

頭と腹が黒く、胸は黄色のズングリムックリしたハチで、とまった時も羽は開いたままです。
フジ棚やノイバラで蜜や花粉を集めているのをよく見かけますがいたっておとなしい性格でさされることはまずありません。

体長10mm前後の小さなハチで体色は黒くつや(光沢)があるのが特徴です。腹部は紡錘形でお尻には白い毛が生えています。

体長13mm前後の黄色と赤茶色のまだら模様のハチで春だけに発生します。北海道から沖縄まで分布し、割とよく見られるハチです。

雄は触角が体長と同じくらい長い小さなハチで体には白と茶褐色の長い毛が生えています。雌の触角はあまり長くありません。

体長9mmくらいの小さな黒いハチで腹部に黄色い帯があります。頭部と胸部背面にも黄色い斑点があります。

黒地に瑠璃色(水色)の紋がある小型のハチでヤマハギカワミドリなどの蜜を吸いに集まるのを見かけます。
夏の間はどこで生活しているのかわかりませんが、秋になると現れます。最初に見たときは珍しい青いハチに感動しました。