チョウ目 タテハチョウ科

タテハチョウ科


羽は全体に赤褐色で前羽先端は黒に白の斑点があり、羽の付け根付近には茶褐色の毛が密生しているタテハチョウの仲間です。後羽の裏側は樹皮や枯葉のような地味な茶色をしています。

別名イシガキチョウ。
全体的に白い羽に黒い筋と黄褐色の模様があるチョウです。
林や森の木の周りをふわふわと飛んでいることが多いようです。

中型のチョウで黒褐色の羽の表側に一筋の白い模様が線上に並んでいます。
丘や山道の草むらで見かけます。

黄色の地に黒い斑点があるタテハチョウの仲間です。
羽の裏側は枯葉のような色合いで保護色になっています。
花の蜜を吸うほか、樹液や過熟した果物の汁を吸います。

黒地(こげ茶色)に白い斑紋が3列に並んでいる中型のチョウです。羽を開いてとまることが多く、フワッフワッとした感じで飛び回ります。

羽は全体に黄褐色で、オスの羽は見る角度によっては紫色にひかるタテハチョウの仲間です。クヌギコナラの樹液を吸いに集まります。

タテハチョウの中では大きく5cmくらいになるものもいます。
黒地に白いまだらが入っており、雑木林でカナブンオオスズメバチなどと一緒に樹液を吸っているのを見かけます。

黒地に白と赤褐色の模様がある中型のチョウで、羽の表側にある白い帯模様が八の字を逆さにしたようであることから命名されています。

裏は枯葉のような地味な茶褐色ですが表はオレンジ色で蛇の目模様のあるチョウです。
南方系のチョウで福岡あたりが北限のようです。

オレンジ色の中型のチョウです。
オスはやや黄色っぽいヒョウ柄で、後ろ羽の先端は黒いのが特徴です。
羽の先が黒くヒョウ柄のチョウという意味で、前羽の先が黒いのはメスだけです。

大きさ40mm前後の中型のチョウで、羽の表は鮮やかなオレンジ色に黒い斑紋があります。羽の縁は黒く見る角度によっては青く光ります。対照的に裏側は暗褐色でさびたような色をしています。
成虫で越冬します。

羽は全体に赤褐色で前羽先端は黒に白の斑点があるタテハチョウの仲間です。
アカタテハよりやや小さいチョウです。

オレンジ色の地に黒い模様のあるチョウで裏は白と黄緑色の縞模様があります。

黒っぽい羽に白と水色(ルリ色)の斑点があるタテハチョウの仲間です。
冬は成虫で越冬します。