バッタ亜目 バッタ科

バッタ科


灰褐色で体長20mm前後の小型のバッタです。
校庭や駐車場など砂地で草がまばらに生えているような場所でよく見かけます。
小さい割りにかなりよく飛びます。
砂地にいると色が似通っていて見つけるのは難しいですね。どこにいるか分かりますか?

背中が緑色で側面が茶褐色のトノサマバッタに似たやや大型のバッタです。
明るい草原に住みよく飛びます。
後羽は黄緑色で黒い模様が輪を描くように入っており名前の由来になっています。
イネ科の植物の葉を食べます。

頭のとがった大型のバッタです。
体色は緑色、緑色に褐色の筋が入ったもの、褐色のものがいます。
オンブバッタ同様オスはメスよりだいぶ小さくよく飛びます。飛ぶときにチキチキと音を立てキチキチバッタとも呼ばれます。
メスは体が重いためか飛ぶのはあまりうまくないようです。
後足の先端をそろえて持つとペコペコと体を上下させるためコメツキバッタとも言われます。

体長20~30mmのバッタで白褐色をしており、首には白い筋があり、腹の側面には黒と白の斑模様があります。後足のひざは茶褐色でヒロバネヒナバッタと区別できます。

体長20~30mmの褐色のバッタで草むらにいて植物の葉を食べます。後足のひざの色が黒いのが特徴です。足を羽にこすり付けてよく鳴きます。